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アップ・更新しました。
今回アップしたのは、滋賀県で作陶される山田洋次さんの手による
『 スリップウェア 』。スリップと呼ばれる泥状の化粧土を使うこの手法は、
その独特な文様や色合いが魅力のひとつだといえます。
そもそもスリップウェアはBC5000年頃に誕生したとも言われており、
20世紀はじめにバーナード・リーチや濱田庄司によって改めてその価値が評価され、
日本へは戦後になってから持ち込まれ今日に至る、とのこと。
そういった長い歴史を背景に、日本とイギリスで学んだ作家の技術と感覚が
ブレンドされて生み出される器は「 日常使い 」がモットーの、タフで使い勝手の
良いものばかりです。
角盛鉢
¥12,960 /(約)w.27.5 x d.23 x h.4cm
続いてカップです。
ハンドルなし/あり の2種類で、こちらもプレート同様、
それぞれ少しずつ文様が異なります。
¥2,700 /(約)φ.7.8 x h.7.8 cm
¥3,240 /(約)w.10 x d.7.8 x h.7.8 cm
黒い下地に描かれる文様は、まるで墨で一気に書き上げた
「 書 」のようにも見えます。
作家のクリエイティビティが強く前面に出ている、そんな気配が漂う作品たちです。
ご来店の折には、ぜひ手に取ってその質感を感じてみてください。
※ プレートは各一点のみです。sold out の場合はご容赦願います。
■ 問合せ先
tel;06-6940-0680 / fax;06-6940-0679
mail;info@credenza.jp
HP;contact
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お探しのモノや内外装についてご質問などあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
posted by;堀