2015年3月22日日曜日

HP updated;Rugmat / F/style( 新潟県 )



< HP updated >
ホームページに、取り扱いのある作品・製品の情報を
アップ・更新しました。

昨日のエントリー に続き今回ご紹介するのは、新潟県を拠点に活動する
ユニット『 F/style 』がてがける( 今日は )ラグマットについてです。

取扱い当初は、サイズ的にも credenza_CASA でのみの展示としていたのですが、
大阪でも見てみたいというお声をいただくこと、そしてせっかくの商品を
出し惜しみしているような感もあり、2月の credenza_CASA 後からは大阪でも
ご覧いただけるようにしています。

それでは、サイズなど詳細のご紹介を。



Rugrmat「 HOUSE 」
designed;エフスタイル / 五十嵐恵美 星野若菜
made by;穂積繊維工業( 山形県 / 月山緞通 )
¥62,640 / W.200xD.140 cm

material;麻( ベース ), ウール( イヌ )

colour;イヌは色をお選びいただけます
red, mustard, blue, black( 画像分 ), mix ivory, mix black, mix brown
納期;バイオーダーでの制作のため通常3週間 〜 / 都度確認 




画像は全て credenza_CASA( 兵庫県川西市 )でのもので、
こちらは CASA のみで展示している「 Paper Knife Sofa 」と合わせて
靴を脱いだ状態で実際の感触などをお試しいただけるようにしています。

畳の部屋、そしてソファのスケール感( ソファの幅は=168cm )と合わせて
より具体的にイメージしていただき易いのではないかと思います。


昨日ご紹介している Doormat と比べると、サイズの違いは一目瞭然。
使うシチュエーションが違うので当然と言えば当然なのですが、
こうして並べてみるとその違いをリアルなものとしてご理解いただけると思います。


全体のサイズは大きなりますが、イヌのサイズ、立体的に織っている、
そして麻のベースはローループの細かいピッチで織っている、という
諸々の仕様はサイズが違っても変わりません。


海外から輸入されるラグ、カーペットなどとの大きな違いの一つは、
『 部屋の中では靴を脱ぐ 』そして『 床に座る 』という日本の生活様式を念頭に
素材選び、そしてデザインをしているということ。

道具が置かれる / 使われる環境を意識するというのは、使う人のことをきちんと
考えているということに他ならず、だからこそふたりが手がけるプロダクトには
人の手や跡を感じられ、だからこそ永く使い続けたいという愛着を持てる

ふたりが手がけるプロダクトは、無駄な足し算をしないミニマムで簡潔なものが
多いのですが、この『 使う( 人の )ことを考えたモノ作り 』というベースが
あるからこその「 飽きのこない 」魅力があるのだと言えるでしょう。


ご興味のある方には、ぜひ素足で感触を試していただき、
足が触れる麻とウールの気持ち良さを実感していただきたいものです。

来週末は3月の credenza_CASA 開催日ですので、
ご予定合わせ、ぜひ川西まで足を伸ばしてみてください。



>> credenza_CASA
住所;兵庫県川西市火打 2-15-24
営業日程;
3月28・29日 / 土・日 11.am - 7.pm

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posted by;堀