2015年7月29日水曜日

diary;credenza_CASA, July, 2015



< credenza_CASA >
兵庫県川西市で毎月数日限定でオープンする、credenza_CASA 。
数年振りに元同僚と再会するなど、嬉しいサプライズのあった7月の会でした。

台風が雨雲を連れて来るのでは・・・という心配も杞憂に終わり、
気持ち良く晴れた週末でした。

ご来店いただいた皆さま、ありがとうございました。

暑いとは言え、そこは credenza が拠点としている大阪市内よりも
北に位置する川西市だけあって、日没後でもムッと来るような熱気を感じる
ビルに囲まれた大阪市内とは違い、子ども頃はに感じたような夏の宵らしい
心地良さを楽しむことができました。

まあそれもまだ7月だから、なのかもしれませんが。

そんな二日間の様子を、ザッくりとダイジェストで振り返りたいと思います。



■ 鉄板と鉄の脚 / tipura studio

今回も床の間には、tipura studio 謹製の『 鉄板 』と『 鉄脚 』をセッティング。

そこに fresco のベース( eri / 後日 HP などにアップします )と、
花が落ち始めたので水を断ったら良い塩梅に枯れてくれたお気に入りの
ドライ(?)フラワーを設えてみました。



土壁を背にするとより一層枯れた佇まいに。




笹が風に揺られる様子が、橋村大作さんの作品『 宇宙の化石 』に映り込みます。
複数並べていると、それぞれに少しずつ異なった景色が望めます。

そんなひとり遊びが大好きなので、飽きることなく延々と眺め続けていられそうでした。



二日目も快晴。


オープン前に、ここを拠点に活動する『 wedge 』の家具や作品が並ぶ
母屋をゆっくりと眺めてみます。改めて良い場所だと実感しながら。


淡路島で採取してきた漂着物たち。
欲しいものがいっぱいの、宝の山です。


こちらは漁港でいただいてきたものなのだそうで、
使い古されたブリキの函やロープが良い味わいを出していました。


wedge 主宰・西良顕行氏作、流木を部分的に使った椅子。
こちらは最初の一脚でここから展開が広がり、中には鳥の巣が付いたものまで。

久しぶりにのんびりと母屋を見て回った後は、
大阪から持ってきた作品やプロダクトをたっぷりと時間をかけて撮影します。
これがこの場での楽しみで、大阪で撮るよりも納得のいくものもあったり。



次回の開催は下記の通り、8月のほぼ末日。

最も夏らしかったのは前回=7月だったのかも、なんて思えるぐらいに
少しは涼しくなって・・・くれるわけないでしょうね。

それでも日が沈む時間は早くなっているはずですし、
そんな季節や時間の移り変わりを感じにでも気軽に脚をお運びいただければ
嬉しい限りです。


8月の開催日程は下記の通りです。

>> credenza_CASA

8月の営業日程;
29・30日 / 土・日 11.am - 7.pm

※ オンタイムの情報は twitter でもご案内しております。
※ credenza_CASA については こちら をご参照ください。 

■ credenza 定休日の営業について
毎週火曜日と第一・第三水曜日は、アポイント制でご案内させていただきます。
この会場で展示している家具( ソファ・チェア )にご興味のある方、
インテリアに関するご質問やご相談などある方、先ずはお気軽にご相談ください。

■ 問合せ先
tel;06-6940-0680 / fax;06-6940-0679
mail;info@credenza-casa.com
hp;contact

posted by;堀