ホームページとオンラインショップに、取り扱いのある作品・製品の情報を
アップ・更新しました。
今回ご紹介するのは、新潟県を拠点に日常使いのプロダクトデザインを行う
『 F/style 』が手掛ける「 銅のコースター 」です。
以前入荷した分はご紹介する前に完売、という人気のシリーズです。
一枚の銅/真鍮板を「へら絞り」という昔ながらの技法を用いて立体成形する
コースターは、経年、そして使い込むことによって変化・熟成していく素材が
本来持っている魅力をお楽しみいただくため、コーティングして保護するような
クリアーラッカー塗装を施さず仕上げています。
そうやって仕上げることで、先日ご紹介した「 銅の片口 」然り、
毎日使い込むことで素材の質感や表情が変化・成長していく様を楽しめるような
道具を、F/style のおふたりはいつも用意してくれます。
designed;エフスタイル / 五十嵐恵美 星野若菜
made by;イソダ器物(新潟県)
¥648 / H.0.3xΦ.7.4 cm
material;銅、黄銅( 真鍮 )
description;
お手入れ方法はそれぞれで異なります。各 ※ をご参照ください。
online shop;F/style( tableware )
※ 開封/使い始めからすぐ、水滴や指が触れた跡の脂に反応し変色が始まります。
水気の多い場所では緑青も発生するので、そのままお使いいただいても無害ですが、
気になる場合は「 酢 」と「 塩 」を混ぜ布に付けて磨いてください。
市販の金属磨きやクレンザーなどをお使いの場合は、用法を守ってご使用ください。
深い土色に変化していきます。左側は水滴が付いた状態をそのままにしておくなど、
手入れを殆どしないで使ってみました。
※ 開封/使い始めからすぐ、空気に触れることで酸化/変色が始まります。
水気の多い場所では緑青も発生するので、そのままお使いいただいても無害ですが、
気になる場合は磨き布で磨いてください。また市販の金属磨きやクレンザーなどを
お使いの場合は、用法を守ってご使用ください。
古い五円玉硬貨のような、鈍い・渋い金色に変色していきます。
この画像の左側は、先にご紹介している銅( 素銅 )よりも更に荒く使ったもので、
水滴の付いたグラスをそのまま放置するなどしているので、輪染みのような
変化が表面に出ています。
※ 開封/使い始めからすぐ空気に触れることで酸化/変色が始まり、水気の多い
場所では緑青も発生します。気になる場合は、ご使用毎に乾いた布で拭いてください。
また素銅とは異なり、酢や塩、市販の金属磨きやクレンザーなどをお使いになると
次第に下地の銅色が出て来るので、お使いになることのないようご注意ください。
指で触れることで手の脂が付き、それが徐々に沈着し、レイヤーとなって重なる
ことで渋みの深い黒に変色していきます。
この画像のように一枚一枚説明書きを添えてパッケージングされているので、
ご購入後もそちらをご参考いただけます。
ただ私としては、水気は拭き取っていただく方が良いとは思いますが、
指紋=手の脂などはそのまま気にせずに使いつづけていただき、変化を促し、
深みのある色が沈着していくのをお楽しみいただきたいところ。
ご自宅だけでなくぜひお店でも、こういった変化を是としてお使いください。
オンラインショップでもその旨ご案内していますが、今回ご紹介している
「 銅のコースター 」はカートショッピングに対応しておりません。
ご購入をご希望/ご検討の場合など、お手数かけますが下記宛にご連絡ください。
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posted by;堀