定休日(毎週火曜日・第一第三水曜日)を利用して、
大阪への巡回を楽しみにしていた展示を観てきました。
会場;国立民族学博物館 特別展示館
会期;2014年 9月11日 〜 12月9日
春に 国立新美術館( 東京 )で開催された今回の特別展。
大阪に巡回してくるのを、今か今かと一日千秋の思いで待ちわびていました。
展示会場内は一部を除き写真撮影可( フラッシュ不可 )だったので、
気になった蒐集品やキャプションなどを、メモを採る代わりにちょこちょこっと
撮ってきました。
どんな展示だったか、未だ行かれていないという方のほうが多いと思うので、
画像はほんの少しだけに控えてご紹介したいと思います。
メキシコで蒐集されたコレクションたち。
色彩や造形に対する感覚、一体どうなっているんでしょう。
一度行かないといけない国、という思いが益々強くなるばかりです。
アイヌ民族が描く文様には、目を引き、心を惹かれるものが多くあります。
この他にも、常設展で見る度に( 欲しい、欲しい・・・ )と思っている
コレクションがずらりと並びます。
常設展で見ることの出来るコレクションの中でも、特に魅力を感じるもののひとつ。
今回の特別展には、「 みんぱく 」に繰り返し足を運ばれる方であれば
一度は見たことがあるであろうコレクションも多く含まれています。
が、常設と違うのは、文化や地域ではなくテーマで括って展示しているということ。
普段は一緒に並ぶことのないコレクションが肩を並べている様は、
見慣れていると思っている方にとっても、興味深いものに映るはずです。
展示は12月まで開催されているので、ご興味のある方はぜひ。
長く宙に浮いていたここの開発計画も、水族館やシネコン、ショッピングモールを
来年の秋を目処に開業することで落ち着いたようで。
千里中央の再開発もいろいろと検討・計画されているようですし、
この辺り一帯が大きく変わることになりそうですね。
posted by;堀