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アップ・更新しました。
今回アップしたのは、昨日のエントリー に続き鋳造の鉄器です。
元々華道で花器を吊るす道具として使われていたものが、
その後一般家庭にも広まり使われるようになったようで、いまでも天神さんや
弘法さんといった骨董市などで使い古されたものと出逢ったりします。
credenza で取扱っているものは現行品ですから、そういった表情の変化は
お使いいただく環境でぜひお楽しみください。
designed；不明
小；￥648 / W.2.5xD.2.5xH10 中；￥756 / W.3.5xD.2.5xH15.5
大；￥864 / W.4xD.2.5xH21 cm ※サイズは大凡
material；鉄（ 鋳鉄 ）
元々はサル手と呼ばれていたようですが、より現在の使い方として分かりやすい
猿フックという名称と並べて商品名としています。
ということは、小＝子ども、中＝父親、という三匹家族なのかもしれません。
このサルたちと初めて出逢ったのは数年前のこと。
とあるアメリカのショップで紹介されているのを目にした時のことで、
（ これは絶対に手元に置きたい ）とその瞬間に思ったのが
そもそものはじまり。その後数年間、呼び名など全く分からないところから
スタートし、その出所を探し続けました。
そんな数年来の固執、執着、執念のようなものも思いもしないことが
きっかけで意外なほどあっけなく実るものですが、そういった経緯を思い返すと、
こうしてご紹介できるということの喜びもいっそう増すというものです。
ご来店の際は、ぜひ実物を手に取ってご覧になってみてください。
そして、ぜひ親子で連れて帰ってあげてください。
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posted by；堀
