ホームページとオンラインショップに、
作品・プロダクトの情報をアップしました。
今回ご紹介するのは、主に鉄を素材に様々な道具や作品を制作する
『 tipura studio 』が手掛ける「 鉄の輪 」です。
店頭展示は 5月に開催された個展 後からスタートしていましたが、
数が限られていたため、ディスプレイサンプルとして出していました。
そして諸々の調整がつき、先日数台ずつ届けてもらった次第です。
個展時の様子 → tipura studio ironworks exhibition
K fleurs さんがリースのようにアレンジしてくれました
tipura studio が手掛ける作品には、今回ご紹介するような
「 具体的な用途が明確ではない 」モノも少なくありません。
そこで、いろいろと環境( 場所、時間、状態など )を変えながら
それぞれでどんな表情を見せてくれるのか、観察してみました。
designed by;tipura studio( 京都府 )
material;鉄
description;
約 Φ.3mm の穴を3点開けています
無塗装のため、時間が経過することで徐々に錆びが出てきます
note;
L サイズは当面、店頭でのお引き渡しのみとさせていただきます
( 配送不可 )
online shop;tipura studio
¥ 8,640 /(約)φ.60xH.1.2 cm
→ online shop
¥ 10,800 /(約)φ.90xH.1.2 cm
壁に映る影が時間の経過とともに少しずつ動き、陽が傾くに連れ、
その表情は少しずつ寂びていきます。
床に置いてみたところ、( あ、これは良い感じだな )と。
この日大阪から持って行った古物などと合わせてみました。
何気なく、ということから気づくことって多いんですよね。
イメージで使っている様子です。そして左側、天井から吊るしている方は、
裸電球と合わせてシャンデリアのようにしている様子。
陽が暮れました。
直径 60/90 cmの物体が頭上にあれば、かなりの圧迫感を感じるもの・・・
ですが、1.2cm 幅の鉄が描く輪はそういったものを殆ど感じさせず、
環境によってはその存在を忘れてしまうほど軽やかです。
他の画像でもご確認いただけますが、しっかりと錆びが出てきます。
樹や土物と同じように、金属もまた時間の経過や環境に促され徐々に
変化していくもの。
壁に掛ける際など色移りなどに留意いただきつつ、こういった金属の変化を
是としてお楽しみいただければ嬉しい限りです。
ですが、1.2cm 幅の鉄が描く輪はそういったものを殆ど感じさせず、
環境によってはその存在を忘れてしまうほど軽やかです。
樹や土物と同じように、金属もまた時間の経過や環境に促され徐々に
変化していくもの。
壁に掛ける際など色移りなどに留意いただきつつ、こういった金属の変化を
是としてお楽しみいただければ嬉しい限りです。
お気軽にお問い合わせください。
credenza で取り扱っている作品・商品は、各種SNSやこちらでご紹介しています。
→ blog;商品 / items
→ hp;http://credenza.jp/
→ online shop;http://credenza-shop.shop-pro.jp/
関連するエントリー;
→ hp;tipura studio
■ 問合せ先
tel;06-6940-0680 / fax;06-6940-0679
mail;info@credenza.jp
HP;contact
オンタイムでの情報や日々の様子など、twitter / instagram / facebook にも
アップしています。こちらもぜひフォローしてみてください。
posted by;堀