2014年12月13日土曜日

HP updated;bulb vase / studio prepa x dieci( 長野県 / 大阪府 )



< HP updated >
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今回アップしたのは花器。
ヒヤシンスなどを水栽培するのに適した形に仕上げた、ガラスの花器です。

ここ数年球根の水栽培用花器をホームセンターなどでも見かけるようになり、
徐々に認知度が上がってきてはいるようですが、なかなかこれはと思うものに
出逢うことがありませんでした。( 目を惹いたものは廃盤に・・・ )

そんな中出逢ったのが、今回ご紹介する花器です。



bulb vase
made;studio prepa
collaboration with;dieci
¥8,100 / S (約)φ.9xH.13.5 cm
¥9,180 / L (約)φ.10xH.18 cm

今回アップした花器は、長野県を拠点にご夫婦で吹きガラス工房を運営する
『 studio prepa 』と大阪のショップ『 dieci 』という、国内外からその高い技術と
優れた眼で厚い信頼を得ている二者がコラボレーションすることで生まれました。

ひとつひとつフリーハンドで制作されるため、基本サイズの設定はあるものの、
ガラスの厚み、形、そしてサイズは同じ設定のものでも少しずつ異なります。



実際に手に取ってみると分かるのですが、ガラスが厚い造りになっているので、
思いの外重量があるんです。見た目から想像する以上に安定感があるので、
ヒヤシンスの背が伸びてもしっかりと支えてくれる、という、実用性の面でも
優ているものだと言えます。




それぞれの底面には、『 dieci 』『 studio prepa 』の名が刻まれています。

仕上げの美しさもさることながら、私はやはりこの色( グレーなどの寒色 )を
花器に使っていることに強い魅力を感じています。
柔らかい印象のぽってりとした造形と、クールで艶のあるガラスの色。
このコントラストに色っぽさを感じるのは、私だけでしょうか。

花を生けなくても、その佇まいの美しさだけでも十分にお楽しみいただけるかと。

・・・ですがそこは花器。
それも水栽培に適した形状にしているわけですから、やはり育ててみないわけには
いきません。ということで、水栽培にチャレンジしています。


水につけ始めてからしばらくは冷暗所に入れておく方が良いと聞いたので、
閉店後は直に冷蔵庫へ入れ、開店前に出してくる、ということをしばらく続けて
みたところ、この画像のように大分根が伸びてきました。

ここからどんな風に成長していくのか、一日千秋の思いで花が咲くのを待っている
今日のこのごろです。

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posted by;堀