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取り扱い作品・製品の情報をアップ・更新しました。
今回アップしたのは、大阪に拠点を構える吹きガラススタジオ
『 fresco 』が制作する「 1.9m 」シリーズのグラス。
この「 1.9m 」というシリーズ名、同シリーズの 猪口と酒器 を
アップした際の エントリー でもその基となるコンセプトをご紹介していますが、
ここでもう一度。
シリーズ名である「 1.9m 」とは、その文字列からも容易に想像できる通り
「 1.9メートル 」を意味し、石庭で有名な 京都龍安寺 の土塀の高さにちなんで
付けられました。
この土塀、縁台に座り真っ直ぐに視線を送るとちょうどその高さに壁と
外側の景色の境目が来るよう設計されており、設計者が庭を「 器 」として捉え、
周囲の環境と内側の関係性に心を砕いたことに「 日本人らしさ 」を見出し、
それを fresco の解釈でガラス器に投影したのがこのシリーズです。
この世界観がどのように反映されているのか、もちろん実物をご覧いただくのが
ベストなのですが、まずはそのきっかけ、入り口としてご覧ください。
designed / made by;fresco( 大阪府 )
¥6,264 / 約 H.10xφ8.3 cm
description;
吹きガラス、非耐熱
online shop;fresco
様々な加工プロセスを経ることで生み出されるこの色味、
人が完全にコントロールする(=意図通りの発色に完璧に合わす)ことが
出来るものではないようですが、だからこそ、作為のない美しさや偶発性を
楽しむことができるのだと言えるでしょう。
それこそが、fresco のガラス器が持つ強い魅力だと思っています。
生まれたようなグラデーション。
7、8年ほど前、私がはじめて手にし、ガラス=透明という安直な固定観念を
見事にひっくり返してくれたのがこの景色でした。
ご来店の折には実際に手に取っていただき、
ぜひこの世界・景色を覗いてみてください。
credenza で取り扱っている作品・商品は、各種SNSやこちらでご紹介しています。
→ blog;商品 / items7、8年ほど前、私がはじめて手にし、ガラス=透明という安直な固定観念を
見事にひっくり返してくれたのがこの景色でした。
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posted by;堀