2016年12月14日水曜日

HP / online shop updated;鉄の輪 / tipura studio( 京都府 )



< HP / online shop updated >
ホームページとオンラインショップに、
作品・プロダクトの情報をアップしました。

今回ご紹介するのは、主に鉄を素材に様々な道具や作品を制作する
『 tipura studio 』が手掛ける「 鉄の輪 」です。

店頭展示は 5月に開催された個展 後からスタートしていましたが、
数が限られていたため、ディスプレイサンプルとして出していました。
そして諸々の調整がつき、先日数台ずつ届けてもらった次第です。

個展時の様子 → tipura studio ironworks exhibition
K fleurs さんがリースのようにアレンジしてくれました

tipura studio が手掛ける作品には、今回ご紹介するような
「 具体的な用途が明確ではない 」モノも少なくありません。

そこで、いろいろと環境( 場所、時間、状態など )を変えながら
それぞれでどんな表情を見せてくれるのか、観察してみました。



■ 鉄の輪
designed by;tipura studio( 京都府 )
material;鉄
description;
約 Φ.3mm の穴を3点開けています
無塗装のため、時間が経過することで徐々に錆びが出てきます

note;
L サイズは当面、店頭でのお引き渡しのみとさせていただきます
( 配送不可 )

online shop;tipura studio


■ S
¥ 8,640 /(約)φ.60xH.1.2 cm

→ online shop





■ L
¥ 10,800 /(約)φ.90xH.1.2 cm

→ online shop

※ Lサイズは当面、店頭でのお引き渡しのみとさせていただきます
( ご配送不可 )



ここまでは陽が差し込む時間帯の様子。
壁に映る影が時間の経過とともに少しずつ動き、陽が傾くに連れ、
その表情は少しずつ寂びていきます。




壁に掛けていたのを( さて次はどんな風に・・・ )と壁から外し何の気なく
床に置いてみたところ、( あ、これは良い感じだな )と。
この日大阪から持って行った古物などと合わせてみました。

何気なく、ということから気づくことって多いんですよね。


こちらは大阪。

壁に掛けているのは、まさに前述の通りフレームとして掛け花を額装している
イメージで使っている様子です。そして左側、天井から吊るしている方は、
裸電球と合わせてシャンデリアのようにしている様子。

陽が暮れました。


直径 60/90 cmの物体が頭上にあれば、かなりの圧迫感を感じるもの・・・
ですが、1.2cm 幅の鉄が描く輪はそういったものを殆ど感じさせず、
環境によってはその存在を忘れてしまうほど軽やかです。


他の画像でもご確認いただけますが、しっかりと錆びが出てきます。
樹や土物と同じように、金属もまた時間の経過や環境に促され徐々に
変化していくもの。

壁に掛ける際など色移りなどに留意いただきつつ、こういった金属の変化を
是としてお楽しみいただければ嬉しい限りです。


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posted by;堀