ホームページに、取り扱いのある作品・製品の情報を
アップ・更新しました。
HPへのアップ自体はしばらく前にしているのですが、ブログでのご紹介が
出来ていませんでした。という訳で改めて。
今回ご紹介するのは、先日のエントリー でHPにアップした旨ご案内した
花器を制作する『 fresco 』の手によるガラスの猪口、そして酒器です。
この器のシリーズ名である「 1.9m 」とは「 1.9メートル 」を意味し、
石庭で有名な 京都龍安寺 の土塀の高さにちなんで付けられました。
この竜安寺の土塀、縁台に座り真っ直ぐに視線を送ると、ちょうどその高さに
壁と外側の景色の境目が来るよう設計されています。
設計者が庭そのものを「 器 」として捉え、器の内と外との関係性に配慮するという
日本人らしさを、fresco の解釈でガラス器に映したのがこのシリーズです。
designed/made;fresco
猪口;¥5,400 /(約)φ.6xH.6 cm
L;¥11,664 /(約)φ.14xH.6 cm
お気に入りの一品との出逢いを、ぜひ一期一会のものとしてお楽しみください。
お酒を吞む器としてご紹介していますが、それに限る必要はないですね。
他の用途、例えば猪口であれば小鉢として、
例えば酒器で冷えたお出汁をかけたりと、お好きな使い方で一年を通して
食卓の上でお使いいただければと思います。
ご来店の折にはぜひ手に取っていただき、一見するだけではガラスとは
判別が付かないようなその質感、そして触感を確かめてみてください。
ぜひ。